「僕はなんでPS2という高スペックなマシンを使ってまでギャルゲーとかいう今更時代遅れも甚だしい声が付いた紙芝居みたいなモンに金をつぎ込み必死こいてまでやっていたのだろうか?」という疑問に取り付かれて以来最近は、RPGに嵌り気味です。しかし今までに僕が最後まで攻略できたRPGは生涯を通してたったの三本しかありません。ポケモンとかそういうヌルいやつを省いてですが。途中で戦闘が飽きてくるんだよなー。
ドラゴンクエスト7
中学三年生の夏に生まれて初めて全部攻略出来たRPG作品。考えるに最後までやり遂げるコツはあの鳥山明が描いた気持ちの悪いマリベルやアイラの絵を、如何にして頭をフル回転させ萌える顔に変換させる事が出来るかにあると思う。中三当時の僕はアイラへの想像が行き過ぎてオナるまでに至ったが。
テイルズオブシンフォニア
高一入学時にパッケージのコレットを見て、「コレット萌え〜」とか思いながら購入に至った作品。当時は萌えとかそんな単語知らなかったが。コレットに萌えようと思っていたのに、蓋を開けてみると「私にかまって、かまって」なウザい娘だった上に、味覚は無くなるわ、声は出無くなるは、仕舞いには身体に鱗が生え出すわで、気持ちわるッ。最早人間じゃねぇッ。とか思ってもうこんなキモい奴要らないってワケで、段々とリフィル先生に魅力を感じて来たので、途中から頑張ってリフィル先生のフラグを立て続けたのだけど、時既に遅し、別に見たくも無いコレットエンドを延々見せつけられてウゼェ。
ワイルドアームズ
PSの方。高一の三学期くらいにブックオフのワゴンセールで購入。当時PS2でリメイクが出てたのに知らないモンだからよくもこんな古く臭ぇ3DCGを我慢出来た物だと思う。RPGの王道を行く作品。だったと思うけどあんま覚えてない。覚えている事はダンジョンの謎解きがやたらに難しく、「こんなん出来るかぁあッ!!」とディスクを叩き割ったりはせず、「ワイルドアームズ 攻略」というワードで検索をかけ攻略という、「今時の子供は問題を自分で解決しようとせずに直ぐに諦める」というのをこの身を持って見事にQ.E.D.-証明終了した事だけです。
他のはドラクエ1、2、3、5、6もテリーのワンダーランドもファイナルファンタジー4、5、7、9もグランディアもロックマンDASHも東京魔人学園もアルトネリコも聖剣伝説レジェンドオブマナもルナも.hackも全部挫折しました。 |